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2001
Aug 14 |
PM12:00
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![]() 以前、「翼」という長編小説を書く時、四十日近くかけてアメリカを横断したことがあります。 ロスから入ってNYへ。でも主に滞在したのは、物語の舞台となる西部でした。アリゾナとかニュー・メキシコとか、あのあたりね。 で、すっかりハマッてしまい、小説を書き上げた後もくり返し訪れることになるわけですが……。 この狼さんは、二度目に訪れた時に、見つけるなり飛びついたものです。あちらではわりに有名な彫刻家の作品らしく、小さいくせにちょいとこしゃくなお値段だったし、何よりブロンズの塊なもんでむっちゃくちゃ重かったんだけど、我慢できませなんだ。だって、「翼」(副題 cry for the moon )に描いた世界と、あまりにぴったり重なるんだもん。小説のほうは狼じゃなくてコヨーテだったけれどね。 で、月に見立てて飾ってある左上のクモの巣みたいなものは(少し前のドラマに出てきたようだから知っている人も多いと思うけど)、ドリーム・キャッチャーといって、インディアンの人たちのお守りです。これをベッドの上にさげておくと、悪い夢はつかまえて良い夢だけ通してくれる、というわけ。クモはね、彼らの伝説の中では強い女神さまの1人で、たとえばナバホ族に織物を教えたのは彼女だという話も伝わっているくらいなんです。こういう話、好きだなあ。 ちなみに、この棚は、サンルームに置いたソファ代わりのベッドの上の棚であります。ここでウトウトする時に悪い夢を見ないで済んでいるのは、やっぱり、ドリーム・キャッチャーのおかげ、かな? 【 diary 】 comments (x) trackback (0)
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