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top > 2008年03月 > 01日
2008
Mar
01
AM2:02



 夜10時半、週刊文春「W/F ダブル・ファンタジー」連載第40回を脱稿。急いで担当A嬢に送付。
 昨日、突然ひどい偏頭痛に見舞われて起きていられなくなったせいで、今回はいつもよりまる一日遅れてしまった。不覚でした、ごめんなさい。
 昨年5月の連載開始から、ただの一度もストックを作っていないという話を、このあいだ評論家の池上冬樹さんにしたら、つい先日、担当A嬢が池上さんと会った折に言われたそうだ。
「Aさん、あなたほんと度胸あるねえ!」
 や、おいらもマジでそう思うよ。
 つか、昨年末に尿管結石で七転八倒した時に、たしかストック原稿の必要性を、我と我が身で思い知ったはずじゃあなかったか。
 喉元過ぎれば……というのは私のためにある言葉だね。へへ。



ここ最近の温かさで、鴨川の農場の土手にはフキノトウがたくさん出てきたそうだ。
 もうそんな季節か、と思う。
十五年を過ごしたあの土地を離れ、東京でひとり暮らしを始めてそろそろ二年。都会の真ん中で、しかもマンションの高層階なんかに住んでいると、以前はあんなに身近だった季節の変化につい疎くなる。
 おととしの今ごろ撮ったアルバムをひらいては、庭や、花や、動物たちの写真にじっと見入ってしまう。
 後悔では、決してなくて。
 ただ、愛惜、なのです。ふふ。




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