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2008
Mar 29 |
PM19:52
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![]() 夜7時半、週刊文春『W/F ダブル・ファンタジー』連載第44回をようやく脱稿。担当A嬢と、イラストの音部さんに送付。 ゆうべの時点で、「明日の夕方までに」と豪語したのに、夕方と呼ぶにはかなり無理のある時間になってしまった。すみませぬ。 言い訳になるが、昨日になって、前回提出分(第43回)をけっこう大幅に書き直したのだ。担当A嬢の助言を受けてのことだが、これがじつに的を射ていて唸らされ、指摘に耳を傾けているうちから書き直したくてうずうずした。 ストーリー的にはまったく変わらない。主人公・奈津と、彼女が思いを断ち切れずにいる志澤との、いわば直接対決のシーン。 ただ、当初のバージョンでは、時制をいったん先へ飛ばして、帰りのタクシーに乗っているシーンから志澤とのことを回想する形で描いていたのだが、直したバージョンのほうは、時系列を順に追う形に――つまり志澤との対決を(回想ではなく)現在進行のリアルタイムで描く形にしたのだった。そのほうが、奈津の心の動きも志澤の一挙手一投足も、読者から遠くならずにありありと迫るはず、という判断。 ぐっと良くなったんじゃないかと思いながら、今朝方3時ごろにとりあえず改訂版43回だけを送っておいたところ、短く眠って起きたら、A嬢からメールが届いていた。 …………。 ふふ、よかった。そう言ってもらえると嬉しいです。 以前の心づもりでは、志澤との対決のあとはそのまま、いつのまにか心の支えとなっていた岩井先輩との、これまででいちばん激しい××にもつれこんで、それが終わったところで新章へ……という感じだったのだけれど、今回、ここまで書いてみて思い直し、ポン、と時間と場面を飛ばしてから、(今度こそ)回想で先輩とのその夜のことを思い返す形にしてみた。 めりはりは、大事です。 そして次回は、そう長くではないにせよ、これまで二人の間にあったものとは意味合いの違った××を描写しようと思っている。 先輩とのその関係を足がかりに、彼女は新たな性の遍歴へ、という……。 ううむ、向かう先はまだまだ険しいな。 ※ 昨日、一昨日と、めずらしく魚のおかずが続いていた。 昨日の朝は、えぼ鯛のひらき。一昨日は、さわらの西京味噌漬。 そのせいか、ゆうべ(というか朝方)寝がけに、むしょうに肉っけが、それも鶏の唐揚げの甘酢漬けが食べたくて食べたくて矢も楯もたまらなくなり、仮眠のあと、携帯のアラームで起きたとたんにキッチンへ直行。パジャマにエプロンをかけて、鶏肉に片栗粉をまぶし始めたのだった。 生姜や七味唐辛子や胡麻や刻みネギを加えた甘酢に、熱々の唐揚げをしばらく漬けこんでおく。 ほかには、エノキとワカメのお味噌汁やら、昨日の温野菜サラダの残りやら、青じそ風味の納豆やら、いかの塩辛やら。 柔らかな春キャベツをたくさん刻んでふんわり盛った上に、甘酢のしみこんだ唐揚げをのせ、残りのたれを回しかけて、炊きたて御飯でいただきます。 うふん、幸せ……♡ 写真は、日向ぼっこ中のもみじ。 と、背後から飛びかかろうと隙をうかがう、いたずら銀次。 ああ、春だ春だねえ。 【 diary 】 comments (x) trackback (0)
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