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2008
May 22 |
PM13:21
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![]() 久しぶりに爆睡。 起きたらすっきり……といきたいところが、寝ても寝ても寝足りない感じ。 まあこれは昔っからの体質だからなあ。寝てるとき以外はいつでも眠い、という……。 こんな私でも、もっと年を取ったら睡眠五時間くらいで足りるようになっちゃうんだろうか。想像できまへん。 このところ、いきなり着物が着たい気分に突入してしまって困っている。 先日、林家たい平師匠のパーティに出たとき、女性客のなかにちらほらと、かわいらしい柄ゆきの小紋や紬っぽい着物を気軽に着こなしている人がいて、私などは頭っから、せめて江戸小紋か付け下げくらいでないとそういうパーティには格が足りないだろうとばかり思いこんでいたもので、その気軽さがかえって新鮮に映ったのだった。 紬だって(たとえどれほど高価でも)本来は普段着だけれど、洋服感覚で見ればすっきりと美しいし、似合っていれば(そしてよほどのフォーマルな場でなければ)べつに着たっていいじゃない、という感じ。 基本を知った上で少しハズすのって、成功すればだけど、かなりかっこいいんだよな。 仕事のあいまの息抜きに、あっちこっちの着物関連サイトを覗き見る。 高価でなくていいのよ、そこそこ上質でさえあれば。 私がいま欲しいのは、たとえば友人と一緒に寄席やお芝居を見に行くとか、ちょっと美術館までとか、そういう時に、さらりと着られる着物。私の気性がそのまま表れているような着物と帯に、さりげなく趣味のいい小物をあわせて、小粋に着こなせたらいいなあと思うのです。 これからの季節なら、まずは単衣なんかどうかな。絽の小紋もいいよな。 とかいって、よく考えてみたら、鴨川の家にはまだ和箪笥一竿ぶんの着物があるんだった。 母親が、私の身長のだいたい定まりかけた中学三年ごろから、毎年少しずつ少しずつ、嫁入りにそなえて買い溜めてくれたものだ。 付け下げも小紋もたしか十枚くらいずつあるはずだし、紋入りの色無地や、夏と冬それぞれの喪服、道行や雨コートや、なんと蛇の目傘まで……。 今どきの流行りからすると、着物も帯もかなり派手めのものが多かった気がするけど、今見るとかえって新鮮だったりするかも。こんど選んで持ってこよう。 写真は、おととし東京で暮らし始めてすぐに買った浴衣。素材が素材だから、真夏にはいっそ涼しい長襦袢を合わせて帯をかえて、夏着物みたいにして着ちゃってもいいかなあ。いや、それには柄ゆきが浴衣っぽすぎるか。やっぱり、ほんとは絽小紋か絹紅梅あたりが着たいんだけどなあ。宮古上布にも憧れるなあ。 うーん、欲しいものがいっぱいあって、ほんとに困る。 でも、もしもこの世から欲しいものがなくなったら、私は今よりもっと怠惰になってしまう気がする。 物欲というものは、私にとって、労働意欲を刺激してくれるありがたいものなのです。(←自分にイイワケ) 【 diary 】 comments (x) trackback (0)
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