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2009
Feb 17 |
PM12:59
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![]() こ……腰が痛い。 二日ほど前、蓋を開けたままだった食器洗い機の奥に銀次がもぐりこんでいるのを引っ張り出そうとして、 はぅ! となったのだった。 わずかにずれただけと思ったのに、けっこう痛みが強い。お尻のほっぺたの芯と、右の腿の裏側がギリギリと絞られるように痛む。いわゆる座骨神経痛というやつか。数ミリ単位でずれた背骨が神経の一部を圧迫しているのでありましょう。 やれやれ、たまには五体満足で仕事してみたいよ。 ※ ※ ※ 昼前に起きだして、ごはんを炊く。 豚肉とほうれん草とネギのあっさり中華炒め、納豆と冷や奴、油揚げとえのき茸の味噌汁、半熟の目玉焼き、ふきのとうの漬け物、で本日最初の食事。 料理している間じゅう、銀次は目の前の一段高くなったバーカウンターに陣取って人の手元を眺めている。水を出せば流しに下りようとしたり、転がった卵の殻にじゃれついたりしては叱られてシュンとするが、一分もたてば忘れてまた同じことを繰り返す。 もみじは、いっぺんでも静かに「だめ」と言われたことは、人が見ていなくてもまず二度としないのだけど、なんだろうねえ銀ちゃんは。ばか、なんだろうかね。それとも、こっちをナメてるんだろうかね。 まあ、可愛いから許しちゃうけどね。 ※ ※ ※ 午後七時、秋葉原のヨドバシカメラでもろもろ買い物をしたついでに上階の有隣堂書店を覗き、資料本と雑誌をかかえてレジを済ませたところで、ふいに「もしかして村山さんですか」と声を掛けられた。黒いコートを着た三十代くらいの男性。 「そうじゃないかなあと思って、見てたんです」 い……いつから?(TÅT) 私、口開けて歩いてなかった? 「東京の下町へ越されたと知って、ヨメと『そのうちどこかですれ違ったりしてね~』って話してたところだったんでびっくりしました」 ほんとうは本にお願いするべきなんでしょうが、と差しだされたノートに、こちらこそ恐縮しつつサイン。 Y・Yさんへ。 しかし書店のレジでさえ(著者近影とはあまりにもかけ離れた姿のせいか)気づかれることなんてめったとないのに、よくわかったものだなあ。この前のテレビのせいかな。 こんなことなら、せめて化粧くらいしてくるんだった。髪もとかしてくるんだったよ。大差ないけど(号泣) ※ ※ ※ 夜十時過ぎ、「文藝春秋」本誌グラビア「同級生交歓」に寄せる文章を仕上げ、送付。 十一時過ぎ、某社から出る某先生の新刊への推薦文を書いて、これも送付。新聞広告用。 てっぺんを越えて午前一時半、NHKラジオ『英語おもしろ倶楽部』の長大なテキスト原稿に赤を入れ終わる。 以前翻訳した『不思議の国のアリス』(イラストはかのトーベ・ヤンソン。メディアファクトリー刊)を四週にわたって取りあげて下さるそうで、ラジオ用のテキストではインタビュー形式で、読みどころや訳の苦労について語っているのです。 さあ、これでようやく「小説すばる」に取りかかれる。『遥かなる水の音』連載第四回だ。 でもまだ資料読みの段階。明日の夜には書き出せるだろうか。 千里の道も一歩から。 百枚の原稿も一行から。 ……とほー (TÅT) 【 diary 】 comments (x) trackback (0)
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