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2009
Apr 15 |
PM23:37
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昨日の話です。
夕方6時半ごろ、集英社Jブックス担当Nさんにメールを送る。 「ご迷惑をおかけしております。 すみません、あと小一時間!!! (>д<)」 Jブックス版の「おいしいコーヒーのいれ方」、Second Season の第三弾。 Webでは第6回まで掲載されたのだが、単行本一冊にまとめるにはまだページ数が足りない。その不足分、最低でも60枚……というわけで、ここ数日、徹夜続きだったのだ。 夜8時過ぎ、編集部に電話。とりあえず最後まではたどり着きましたが、Nさんは? と訊くと、どうしてもはずせない打ち合わせでお戻りが深夜とのこと。 ウッホウッホ、しめしめ、しめしめ。 なおも数時間、あたまから通していじくりまわし、ようやく夜11時過ぎ、メールに添付して送る。 小一時間とは五時間のことなり。 ああ……とにもかくにも終わったよ。書きあげてみればほぼ80枚の追加となった。連日の寝不足でへろへろなり。 これで、残るはあとがきだけ。それさえ書けば、例年と同じく五月の末にJブックスが出せる。よかった……(TÅT) 今回のタイトルは、『消せない告白』。例年どおり、サイン会も計画していますので、どうぞお楽しみに。 しかしまあ、正直なところ、今年はいつになくしんどかった! 「小説すばる」誌上での短期集中連載『遥かなる水の音』と、Web連載の「おいコー」とがぴったり重なったからだが、どちらも集英社だったおかげで、担当のNさんと I ちゃんが連係プレーでサポートして下さったのがほんとにありがたかった。 去年の「おいコー」だって週刊文春の『ダブル・ファンタジー』連載と重なってはいたけれど、週刊誌は一回が15枚、月にして60枚だったのに対して、今回の『遥かなる水の音』は月刊とはいえ一回が100枚前後、最終回は142枚。 なので、二つの小説連載と、そのほかの細かいエッセイやコラムの仕事を全部合わせると、月産枚数は二ヶ月続けて作家デビュー以来最高を更新したことになる。 うーん、書けば書けるんだってことはわかったけど……もう、しばらくやだな、このペース。脳みそにスが入る。(TÅT) ※ ※ ※ そうそう、『ダブル・ファンタジー』で思いだした。 『本の雑誌』4月号から新しく始まったコラム、「オビミシュラン」のページで、『ダブル・ファンタジー』のオビが選ばれていた。 「ほかの男と、した? 俺のかたちじゃなくなってる」 という、アレであります。 栄えある第一回のミシュランだよ。やったね!(๑→ܫ←๑)ノ この新コラム、目的は「単行本の腰巻きに対する意識を、読み手、作り手の双方で高めていくこと」だという。 勝手ながら、一部をちょこっと引用させて頂きます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ほかの男と、した? 俺のかたちじゃなくなってる」 これが赤字で、デカデカと書いてある。思わず「えっ?!」と目を留めてしまうインパクトと、そのものズバリでなく、想像に訴える狡猾さを併せ持っている。「そんなこと分かるわけねーだろ」と思いつつも、どういうこと? と妄想を膨らませずにはおかない。 更に、著者を知っていれば、「あの村山由佳が?」となり、驚きと引きは二倍となる。しかも、可愛らしい著者近影(←ココ注目!!(ΦωΦ) のついたPOPが一緒に立っているのだから、あざといとしか言いようがない。この二つで合わせ技一本。戦場でのオビとPOPの役割を、完璧に果たしている。 (『本の雑誌』4月号 「オビミシュラン」より) ※注・文中の ( ) 内は調子に乗った引用者によるものです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ とまあそんなわけで、オビミシュランの評価は、最高三つ星のうちの二つ星半。まずまずでありました。 何より、あのオビに込めたこちらの狙いと意図を、しっかり汲んで書いて下さっているので嬉しかった。 見ててくれる人はいるもんだなあ……。 ※ ※ ※ 昨日の東京は、昼過ぎから久々の大雨。 その前日、二時間しか寝てないのに植木鉢全部にせっせと水をやっちゃったりして、ちょっと損した感じ。 おとといの晩は幻冬舎の新しい女性誌『GINGER』の取材を受けた。 じつはちょっと新しいことを始めようと、内緒の企画を準備中。 もうじき御報告できると思うので、こちらも、乞うご期待! です。 えー、さて、今日の写真は執筆中のもみじさん。いや、執筆してるのは彼女じゃなくて私なんですけど。 昼寝にいちばん気持ちのいい場所がココであると女王様が仰せなら、しもべは黙って従う以外にないのです。はい。(* ̄ー ̄) 【 diary 】 comments (x) trackback (0)
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