<< November 2001
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
>>

文字の大きさ

MENU
NEW ENTRIES
BACK NUMBER
RECENT TRACKBACK
LINK
SEARCH

top > 2001年11月
2001
Nov
16
PM12:00

Dear Friends,

  皆さん、いかがお過ごしですか?
  この度、ようやく (と自分で言ってどうする) 新しい長編小説が出版の運びとなりました。
  『すべての雲は銀の…』という、ちょっと思わせぶりなタイトルであります。
  これまでで一番長い小説を書きながら、ずっと頭にあったのは、こんなふうなことでした。

〈 誰もがこんなにつらい想いを抱えているのに、どうして胸の痛みに効く薬はないんだろー? 〉

  主人公の祐介クンは、信州の山の中のアルバイト先で出会うさまざまな人々とのふれ合いを通して、自分でその答を見つけていきます。
  私としては、この小説そのものが、同じように痛みを抱える人達にとっての "しみないおくすり" になってくれることを祈るばかりです。
  本屋さんで見つけたら、どうぞ手に取って見て下さいね。
  柔らかなグレーの地に銀箔押しの、とても気持ちのいい本に仕上がっていると思うのですけれど。
  そしてどうぞ、手に取ったらそのままレジへ。(笑)
  気が早いけれどお読みになってのご感想、どしどしお送り下さい。
  お待ちしています。

愛をこめて
FROM YUKA



diary 】 comments (x) trackback (0)
2001
Nov
20
AM0:00

単行本: 484ページ
出版社: 講談社
ISBN-10: 4062108860
ISBN-13: 978-4062108867
発売日: 2001/11/20

壊れた心にやさしく降り積もる物語

誰もが抱える傷なのに、痛くてたまらない――。

恋人の裏切りに心を引き裂かれ、大学生活を捨て信州・菅平にやって来た僕。もう人を愛せない。心も、そして体も――。
終わりのない痛みに閉ざされた僕が出会ったのは、信州の空のような明るさの奥にさまざまな傷を隠し持った人たちだった。
愛し合い、傷つけ合い、やがて赦し合う人々が静かに、せつなく奏でる交響楽。待望の長編小説。


works::小説 】 comments (x) trackback (0)