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top > 2009年02月
2009
Feb
11
AM0:30



 おかげさまで風邪、治りました。
 足もだましだまし、少しずつよくなっています。

 が、爆裂に忙しくて泣きそうです。
 2月はなんとかペースに乗れるかと思っていたのに、なんでこうなるかなあ……(TÅT)

      ※  ※  ※

 朝日新聞ビジュアル本コラムを書きあげる。
 でも、〆切まであと一日寝かすことにする。

 夕方、講談社M嬢来訪。「百周年記念事業」の書き下ろしについて打ち合わせ。彼女はいま文庫編集部にいるのだけど、この「百周年の百冊」に関してだけは部署をとびこえて作家を担当できるとのこと。

 そもそもエンデュランス競技に題材をとった小説を書こうと思い立ったのは、七年も前にM嬢との間でかわした話がもとになっているのだけれど、私がもう少しちゃんと知ってから書きたいと自ら競技にのめりこんでいる間に、彼女は産休を取り、出産し、復帰し、生まれた子はすでに二歳になった。
 彼女と組んで仕事ができるのは、とりあえず「百周年事業」の間だけ。つまり来年の晩夏くらいまでに仕上げてギリギリ。 何とか頑張りたいものです。
 ……しかし、ここんとこ私、これまでの自分からは信じがたいくらい真面目に仕事受けてるなあ。大丈夫か。

 原稿に向かう合間に、ときに気晴らしをかねて散歩したり、車で出かけたりする。で、先日はついでに外食し(「ねぎし」の牛タン)、帰りに花をひとかかえ買った。桜やネコヤナギなどの枝ものと、チューリップの束と。寒い時期は切り花が長くもつのが嬉しい。
 こういう潤いが欲しくなるのは、ちょっと気持ちが乾いてる(渇いてる)ってことなのかなあ。

 いずれにしても、部屋に花があるのはいいものです。
 自分の部屋に飾る花を「買う」のにも、ようやく慣れてきた。
 鴨川時代は、花は「摘む」ものだったので。

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2009
Feb
14
PM23:41

 十二日未明、「おいしいコーヒーのいれ方」Web連載第三回をどうにか書きあげる。
 仕事が詰まっている時期ほど、日記がマメになるなあ。

 十二日は午後から六本木ヒルズのJ-WAVEにてラジオ番組の収録。夜は会食、その後、皆さんでうちに寄って自慢のバーカウンターで一杯。



 十三日の金曜日には某・新創刊の雑誌上での連載について、やはり我が家で打ち合わせ、その後会食。



 で、本日十四日は、朝から『王様のブランチ』で部屋の紹介&インタビューの放送があり(先にお知らせするのを忘れててスミマセン)、夕方からは阿佐ヶ谷へ出かけた。友人のフォトグラファーにいっぷう変わったポートレートを撮ってもらったのだ。彼女がカメラ雑誌で連載している実験的な企画ものということで、メイクも服もシチュエーションも非常に緻密に作り込んで撮る。
 で、なんと、ムラヤマは本日、人生初のボンデージに挑戦しました!(←ここ笑うとこ) スタイリストさんからの提案だったのだけど、ううう、豚肉のタコ糸巻きだよ、マジで……ほんとに、いいかげんに痩せないと。(TÅT)
 でも、写真が出来てきたら、恥ずかしながら御紹介できればと思っております。だって何しろ、メイクと撮り方のおかげでまるで私じゃないみたいな(言われなきゃ誰だかわからないかも)、でもある意味私の本質が露わになってもいる、かっこよくてエッチな芸術作品に仕上がりそうなので。
 カメラマジックというのもあるだろうけど、あれはやっぱり撮り手の才能なんだな。

 しっかし、我ながらフットワークがだいぶ軽くなったなあ。
 以前は仕事関係を含め来客なんて年に数回しかなかったのだけど、最近はお客がまったく来ない週のほうが珍しいくらいだし、自分からも出かけていくことが増えた。
 いい傾向と思います。
 他者からの刺激って、自分を日々あたらしくしていく上で、ほんとに大事だもの。

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2009
Feb
17
PM12:59



 こ……腰が痛い。
 二日ほど前、蓋を開けたままだった食器洗い機の奥に銀次がもぐりこんでいるのを引っ張り出そうとして、

 はぅ!

 となったのだった。
 わずかにずれただけと思ったのに、けっこう痛みが強い。お尻のほっぺたの芯と、右の腿の裏側がギリギリと絞られるように痛む。いわゆる座骨神経痛というやつか。数ミリ単位でずれた背骨が神経の一部を圧迫しているのでありましょう。
 やれやれ、たまには五体満足で仕事してみたいよ。

  ※  ※  ※

 昼前に起きだして、ごはんを炊く。
 豚肉とほうれん草とネギのあっさり中華炒め、納豆と冷や奴、油揚げとえのき茸の味噌汁、半熟の目玉焼き、ふきのとうの漬け物、で本日最初の食事。
 
 料理している間じゅう、銀次は目の前の一段高くなったバーカウンターに陣取って人の手元を眺めている。水を出せば流しに下りようとしたり、転がった卵の殻にじゃれついたりしては叱られてシュンとするが、一分もたてば忘れてまた同じことを繰り返す。
 もみじは、いっぺんでも静かに「だめ」と言われたことは、人が見ていなくてもまず二度としないのだけど、なんだろうねえ銀ちゃんは。ばか、なんだろうかね。それとも、こっちをナメてるんだろうかね。
 まあ、可愛いから許しちゃうけどね。

  ※  ※  ※

 午後七時、秋葉原のヨドバシカメラでもろもろ買い物をしたついでに上階の有隣堂書店を覗き、資料本と雑誌をかかえてレジを済ませたところで、ふいに「もしかして村山さんですか」と声を掛けられた。黒いコートを着た三十代くらいの男性。
「そうじゃないかなあと思って、見てたんです」
 い……いつから?(TÅT) 私、口開けて歩いてなかった?
「東京の下町へ越されたと知って、ヨメと『そのうちどこかですれ違ったりしてね~』って話してたところだったんでびっくりしました」
 ほんとうは本にお願いするべきなんでしょうが、と差しだされたノートに、こちらこそ恐縮しつつサイン。 Y・Yさんへ。
 しかし書店のレジでさえ(著者近影とはあまりにもかけ離れた姿のせいか)気づかれることなんてめったとないのに、よくわかったものだなあ。この前のテレビのせいかな。
 こんなことなら、せめて化粧くらいしてくるんだった。髪もとかしてくるんだったよ。大差ないけど(号泣)

   ※  ※  ※

 夜十時過ぎ、「文藝春秋」本誌グラビア「同級生交歓」に寄せる文章を仕上げ、送付。
 十一時過ぎ、某社から出る某先生の新刊への推薦文を書いて、これも送付。新聞広告用。

 てっぺんを越えて午前一時半、NHKラジオ『英語おもしろ倶楽部』の長大なテキスト原稿に赤を入れ終わる。
 以前翻訳した『不思議の国のアリス』(イラストはかのトーベ・ヤンソン。メディアファクトリー刊)を四週にわたって取りあげて下さるそうで、ラジオ用のテキストではインタビュー形式で、読みどころや訳の苦労について語っているのです。
 

 さあ、これでようやく「小説すばる」に取りかかれる。『遥かなる水の音』連載第四回だ。
 でもまだ資料読みの段階。明日の夜には書き出せるだろうか。
 千里の道も一歩から。
 百枚の原稿も一行から。
 ……とほー (TÅT)

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2009
Feb
18
PM15:47



 今度こそぜったいダイエット! と思い定めて、しばらく夕飯を思いきり軽くすることに決めました。
 今の体型は、マジでみっともなさすぎ。幸せ太りなんてもんじゃない。ストレス太りも言い訳に過ぎない。こうなる前のどこかで踏みとどまれなかったものかと自分が情けない。

 とか言いつつ、まだ時間も早いからという言い訳とともに、おいしいコーヒーをいれてこんなのを食べてしまうおいら。
 数日前の14日の未明に、丸いケーキ型がなかったのでフォンデュ鍋に生地を流し入れてオーブンで焼いたチョコケーキです。素朴ながら、なかなか美味しく焼けた。
 ホールのうち半分にラズベリージャムを、もう半分にマーマレードを塗り、マカロンシュガーで飾ってみました。
 写真は、最後の一切れずつを合体。

 まあ、執筆には脳みそに栄養が必要だからね……。

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2009
Feb
19
PM23:53



 苦吟していた『遥かなる水の音』連載第四回、やっとこ少しずつ転がりだした。
 ああ……とりあえず安堵。あとはこの回転が止まらないように、せっせと転がし続けていかなくては。

 ネットで注文した業務用石油ストーブが届く。これまではアラジンのストーブ一つと足もとの電気ストーブ、あとは極力厚着で何とかしのいでいたのだ。
 一階のは濃いグレーのほうだけど、今回二階用に買い足したのは同機種の白。灯台の頭やらのマリン風インテリアとそこそこ無理なく溶けこんでます。
 木造なら44畳、コンクリートの建物なら60畳まで対応というだけあって、いっぺんに灯油タンク一本がまるまる給油できるくらいでっかい。しかも吹きだしファン付きなので部屋が効率的に暖まる。
 やれやれ、これでようやく凍えなくてすむよ。

 けど……考えてみたら、もうすぐはぁ~るですねえ♪ (TÅT)



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